トップページ>【御朱印の料金】金額がいくらかを解説
御朱印の料金について
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こちらのページでは、
1.神社やお寺の値段
2.神社での参拝のマナーと記帳していただく手順
3.お寺での参拝のマナーと記帳していただく手順
などを中心に解説しています。
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☆神社やお寺の値段やマナーについて
御朱印の料金は神社やお寺によっても異なりますが、300円〜500円前後が一般的な金額となります。
お釣りがでないよう、あらかじめ小銭を準備してください。
☆神社での参拝のマナーと記帳していただく手順について
☆1.鳥居をくぐって神域に入る
近道がある場合でも、きちんと鳥居の下をくぐってご神域へ入ります。
鳥居の前では一礼をします。
参道の中央は神様の通り道ですので、参拝者は左右どちらかに寄って歩きます。
☆2.手水舎(ちょうずや)で身を清める
神様の前へ出る前に、身の穢れを清めます。
沐浴など「禊(みそぎ)」の儀式を簡略化したのが、手水舎での手順です。
☆手水舎での手順
左手を洗います
↓
右手を洗います
↓
左手で水を受け、口をすすぎます
↓
もう一度左手を洗います
↓
残った水を柄杓の柄に流して清めます
☆3.拝殿で神様と対話する
拝殿に鈴があれば静かに1回鳴らし、お賽銭を収めてから二拝二拍手一拝をします。お賽銭は遠くから投げないようにします。
願い事がある場合には二拍手のあと、心の中で述べ、最後に深々と頭を下げましょう。
混んでいる場合は、正面で一礼後、脇に寄って祈ります。
☆二拝二拍手一拝の仕方
お賽銭を収めます
↓
深く2度礼をします
↓
2度手をたたきます
↓
心の中で神様と対話します
↓
最後に深く一礼をします
☆4.社務所で御朱印をいただく
お参りを済ませたら社務所(授与所)を訪ねます。
あらかじめ御朱印帳のカバーなどは外しておきます。
御朱印代はお釣りのないように、小銭を用意しておきましょう。
「御朱印をお願いします」と挨拶し、御朱印帳を開いて手渡します。
書いていただいたあと、御朱印帳を受け取るときはお礼を述べて両手で受け取ってください。その際、自分の御朱印帳かどうか確認するのを忘れずに。
☆お寺での参拝のマナーと記帳していただく手順について
☆1.門をくぐって神域に入る
本殿と向かい合い一礼して門をくぐります。
門をくぐる前に一礼をします。
菅笠(すげかさ)以外の帽子、サングラスなどはここではずします。
退出する際にも一礼してください。
☆2.手水舎(ちょうずや)で身を清める
神様の前へ出る前に、身の穢れを清めます。
巡礼で輪袈裟(わげさ)や念珠を身につけている場合は、ここで身を清めてから整えます。
☆手水舎での手順
左手を洗います
↓
右手を洗います
↓
左手で水を受け、口をすすぎます
↓
もう一度左手を洗います
↓
残った水を柄杓の柄に流して清めます
☆3.本尊におまいりする
最初に本尊が祭られている本堂をおまいりします。
姿勢を整え合掌して一礼します。
本尊の真言や題目などが掲示されている場合は唱えましょう。
☆合掌の仕方
お賽銭を収めます
↓
線香やろうそくをお供えします
↓
一礼し鰐口があれば鳴らします
↓
手を合わせ仏様と対話します。ただし柏手(パンパンとするやつ)は打たないようにします
↓
最後に深く一礼をします
☆4.開祖を祭るお堂におまいりする
宗派を開いた開祖や教えを広めた上人などが祭られたお堂があれば、本堂の次におまいりします。
「大師堂」「祖師堂」など、宗派によって呼び方は違います。
☆5.寺務所で御朱印をいただく
参拝後に寺務所で御朱印をいただくのが基本ですが、お寺によっては参拝前に御朱印帳を預かるところもあります。
あらかじめ御朱印帳のカバーなどは外しておきます。
御朱印代はお釣りのないように、小銭を用意しておきましょう。
「御朱印をお願いします」と挨拶し、御朱印帳を開いて手渡します。
書いていただいたあと、御朱印帳を受け取るときはお礼を述べて両手で受け取ってください。その際、自分の御朱印帳かどうか確認するのを忘れずに。
「御朱印案内」より
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